佐渡家族旅行 釣り編
家族旅行とは言え、妻や息子の彼女には申し訳ないが、頭の中は釣りのことばかり。
海岸線を運転中もいい釣り場がないか気になって仕方がない。
そんなことで最初はお魚いっぱいの稲鯨港へ行った。ところが今回は昨年とまったく様子が異なり、クロダイが1匹も姿を見せない。それでも夕方皆で竿を出したが、こませに魚が集まってくる気配がない。小あじはいるが釣果と言えそうなものはなかった。
同じ場所で夜釣りを次男と2人で行った。大量のコマセと付け餌に高価なイワムシも使ったが、チビメバルとカサゴが少々で散々たるものであった。ここまでして釣れないとなるとお手上げだ。
3日目は朝から荒天であったが、大野亀、二ツ亀方面まで行って戻ってくる頃には雨も上がり、途中の高下の港で竿を出すことにした。ここは堤防の奥まで車で入れる。
以前は何回かいい思いをしたことがあるが、一瞬にしてハリスをぶち切られたのもここである。
また、向かいの赤灯台の場所は昔、一晩で3桁のクロダイが上がった伝説のポイントであるが、今は見る影もない。
今回はダンゴで攻めるが反応なし。フカセに変えてもグレも来ない。
結局ここも丸坊主であった。
お魚さんどこへ行ってしまったんでしょう。