不調です
遠投カゴ釣り
釣果
チヌ34cm
マダイ23、24cm各々1枚
アジ28cm
秋も深まり水温も下がってきたので、大漁が期待できるシーズンに突入。
期待に胸膨らませ、いつもの堤防に行ってきました。
今回は気合を入れてコマセの量も倍用意しました。
ところがなぜか仕掛けが絡まりまくり調子がいまいち。
最近は絡まりに関してはほとんど問題なく、1日やっても精々4~5回に治まっていたのが3回連続もある始末。
今日は厄日といやな予感がしてきたときに、カモメの幼鳥が付けエサを啄ばんで針に掛かってしまった。
目隠しすると暴れないので、タオルをかけて舌に刺さった針を外そうとしたが、返しがあるので簡単には抜けない。舌はやわらかく無理をすると傷口が広がるだけだ。カモメもパニックだがこちらだって同じ。
きれいに抜き取ることは不可能なので、針外しのペンチを使って針を出来るだけ残さないようにカットした。
針は半分程度残ってしまったが、あまり時間をかけてもカモメが弱ってしまうので仕方がなかった。
カモメに大変なことをしてしまったとショックだった。
そうこうしているうちに遠投カゴ釣りの釣り人がやってきました。
これも初めての経験。このあたりでカゴ釣り師に会うのは去年の出会い以来だ。
そしてこの人が飛ばすことといったらこちらより30~40mは遠投する。
良く見ているとカゴはきれいな放物線を描いて全くぶれずに飛んでいく。それに比べてこちらは。。。
そうでなくてもカゴはぶれて距離が出ない、仕掛けは絡まる、力んでコントロールはなしと恥ずかしい限りでした。
この方今日は結果(こちらも胸を張れるものではない)は出なかったが、実績はかなりのものらしい。
今回ほど結果ではなく内容だと思い知らされたことはない。
もう一度原点に返ってやらないことには釣果に結びつかないだろう。